UVカット力に優れたものを
スポーツをする際にサングラスを利用する人は多くいます。選ぶときのポイント1つ目は、UVカットに優れたレンズのものを選択しましょう。屋外でスポーツをする人は、目に紫外線が入ると目の充血や違和感を引き出すことになります。また、視認性が悪くなり周囲が見にくくなるケースもあります。紫外線カットの割合は「紫外線透過率」という言葉で表され、できるだけ透過率の数値が低いものを選択するのがポイントです。
可視光線透過率も重要
紫外線透過率と同じぐらい重要な数値が「可視光線透過率」です。これは光が通る割合を表している数値で100％であれば全く光を通さないことになります。スポーツをする主な時間帯や場所がこの数値に関係あり、日中や太陽に向かってスポーツをすることが多い人は30%ぐらいの数値のものを、夕方や屋内施設で使う場合には50%程度のものを使わないと見にくさをひき起こす要因になります。
スポーツに大切なフィット感
3つ目に大切なポイントがサングラスのフィット感です。スポーツをするということはそれなりに激しい運動をすることになります。サングラスが耳や鼻へのかかりが悪ければ運動をしている最中にずれてしまったり、とれてしまったりする可能性があります。また、目とレンズに間に隙間が空いているとそこから光が入ってきて、見にくくなったりするケースもあります。このフィット感は個人差があり、鼻から耳までの距離、スポーツの動きの特性などさまざまな要因が重なりますので、自分で試しながらベストなものを探すことになります。
サングラスの形には色々な種類があります。代表的なものではウェリントン型やスクエア型、ティアドロップ型等です。顔の輪郭によって似合う、似合わないがありますので自分に合った形のものを選びましょう。